こんにちは!Yuukiです。
英会話をこれから始めたいけど、何から始めたらいいの?って悩んだ経験ありませんか?
これといった正しいやり方がないからこそ、始めるときってどうしたらいいのか悩みますよね。
そこで今回は、英会話を一から始める前に最低限知っておいた方がよい3つのことをご紹介します!
実は今からご紹介する内容は、英会話を8年習っている僕がまさに今、英会話を始める前に知っとけばよかった!って後悔していることなんです!
僕と同じような後悔を皆さんがしないためにも、丁寧に解説していきます!
この記事を読むことで、英会話を一から始める前に知っておくべき3つのことを学べます!
国によって通じやすさが異なる
1つめは、国によって通じやすさが違うことについてです!
英語は世界の共通言語なので、たくさんの国で使われています。
つまり、皆さんが今後英会話を使う場面において必ずしも相手が、英語のネイティブとは限らないのです!
例えば、こんな場面を想像してください・・
・街を歩いている時に、道を尋ねられた
・英語を公用語としていない国に旅行に行った
・仕事先に来た外国客の接客をする
このような場面では、相手がネイティブでない可能性は十分に考えられますよね。
実際に相手がネイティブでないということは、僕たちのように英語を学んで話しているわけなので
上手く理解されないことも多いと思います。
昔とあるお店でこのようなやりとりを目にしたことがあります
店員: Cash or card(カード)?(現金とカードどちらにしますか?)
外国客:Card(カード)? What does it mean?(それはどういう意味ですか?)
店員: ・・・・・
外国客: Ah~ card(キャド)?
これどういうことかわかりますか?
この店員は、Card(カード)と発音していたのに対して、お客さんはCard(キャド)と認識していたため、通じなかったのです。
実際にこのお客さんは、中国系の方々で明らかに英語のネイティブではありませんでした。
もしかしたら、中国の方にはCardがキャドと聞こえていたのかもしれません。
このように、相手が英語をネイティブとしているか、していないかで実際に伝わりやすさは異なります!
この例のように、そもそも発音自体の認識が異なっている場合もよくあります!
通じなかったからといって、必ずしも原因が皆さんにあるとは限らないので、そこですぐに諦めたりはしないでください!
英語学習と英会話学習は違う
2つめは、英語学習と英会話学習の違いについてご紹介します。
実はこの2つは、似ているようで違うものなんです!
まずは英語学習の具体例を僕なりにまとめてみました。
英語学習
・長文読解問題を解く
・単語帳を使って単語をひたすら覚える
・文法が載っている参考書で文法を覚える
まだまだ他にも英語学習法はありますが、一旦3つにしておきます。
上に載っていることは、全て英語を上達させるためには必須の内容ですよね。
しかし、これだと英会話を上達させるには不十分です!
ただ、ちょっとやり方を変えるだけで、英会話力は飛躍的に向上します!
先ほどの英語学習を英会話学習に変えてみましょう!
英会話学習
・長文読解問題を解く ⇒ その後に解いた文章を音読する
・単語帳を使って単語をひたすら覚える ⇒ 覚えた単語で文章を作ってみる
・文法が載っている参考書で文法を覚える ⇒ 覚えた文法で文章を作ってみる
こんな感じで、英語学習に+αすることで英会話学習に変えることができます!
上の例を見てお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、大切なのはアウトプットをしっかりすることです!
英会話を使う場面は、道を尋ねられたりなど急に訪れます。
だからこそ、普段から使える形で知識を残しておくことはとても大切になります!
すぐには上達しない
最後にお伝えしたいのが、英会話はすぐには上達しないということです。
急にやる気をなくすようなことを言ってしまいすみません・・
しかし、この事実を知らないと途中で挫折してしまうこともあるかと思うので知っておいて欲しいです!
なぜ上達までに時間がかかるのかを僕なりに考えてみました。
・日本語(母国語)とのギャップをなくす必要があるため
・経験を積む必要があるため
大きくはこの2つの理由があげられると思います。
皆さんのやる気を削がないためにも、さらにそれぞれの理由について解説していきます
日本語(母国語)とのギャップをなくす必要があるため
この記事をお読みになっている大多数の方は、日本語を母国語としているはずです。
英語を勉強していくと、日本語にはあるのに英語にはない表現などが現れてきます。
僕も以前、夏の風物詩でもある「線香花火」について英語でプレゼンをした機会があるのですが
そもそも「線香花火」ってなんていうんだ?!ってところから始まりました。
一応 Sparklerという単語が一番近い意味となりますが、それだけだと、日本人の思うような線香花火を表現することはできません。
これはあくまでも一例ですが、しっかりと伝えるためには言い換えるという技術も必要になってきます。
文化的な違いなどで、必ずしも日本語を英語に直したときに、一致する言葉が見つかるとは限らないのです。
それ以外にも、文法なども異なるので、使いこなすにはかなりの時間が必要になってきます。
経験を積む必要があるため
ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、英語を使う機会が多ければ多いほど自然と会話力は身についていきます。
その中でも、英語を母国語とするネイティブから学べることは本当にたくさんあります!
皆さんも、英会話を学ぶ上で少なからず、ネイティブと接する機会は出てくるでしょう。
最初はとても緊張しますが、いつの間にか話すのが楽しくなり気づいた頃には、会話が続くようになっているはずです!
そのほかにも、普段の勉強の中でわからないことがたくさん出てきたりすると思います。
そんな時に諦めることなく、失敗も経験のひとつとして前向きにとらえて学習を続けてください!
そうすることで、たくさんの知識や情報を手にすることができます!
僕も英会話教室で、伝えたかったことと違うことを話してしまい、周りに誤解を与えるなどといった苦い経験をしてきました。
しかし、その苦い経験を通して確実に使える表現を手にすることが出来ました!
皆が最初から話せるかというと、そんなことはありません。
最初は大変なことが多いかとは思いますが、それを乗り越え経験を積んだ先には、英語が自由自在に使える、とても楽しい世界が待っています!!
まとめ
この記事では、英会話を一から始める前に知っておくべき3つのことをご紹介しました!
冒頭でも書きましたが、ご紹介した内容は、英会話経験者の僕が英会話を始める前に知っておけばよかったと後悔していることです!
語学は学ぶモチベーションをいかに保ち続けることが出来るかがとても大切になってきます。
当然始めたばかりの時は全然上手くいかないこともたくさん出てきます。
そんな時こそ、今ご紹介した内容を思い出してみてください!
原因は必ずしも皆さんにあるわけではありませんし、場合によっては少し勉強のやり方を変えるだけで、見違えるように上達するかもしれません。
中々上達しなくてもすぐ諦めずに続けること
語学を習得するには、諦めないことがとても大切です。
多少難しいことがあっても諦めずに、僕と一緒に頑張っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!